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【SUBARU フォレスター】YAKIMAキャリア適合情報

本記事ではフォレスターSK型へのYAKIMAベースキャリアやルーフラック取り付け方法について解説します。
記事後半では取り付けたベースキャリアへ各種ルーフラックを装着比較していますので、そちらも参考にしてください。
▼ベースキャリアについては下記の記事でも詳しく解説していますので合わせて参考にしてください
【解説】ベースキャリアの選定方法やおすすめルーフラックをご紹介

■フォレスターSK型に適合するベースキャリア

今回は、ルーフレール付きとルーフレール無しのフォレスターにYAKIMAから販売されているベースキャリアを取り付けます。
ルーフレール付き車両にはルーフレール専用の汎用ベースキャリア2種類と、
ルーフレール無し車両にはフィックスポイントへ取り付けるタイプのベースキャリアを取り付けていきます。

■フォレスターSK型ルーフレール付きに適合するベースキャリア 
・YAKIMA(ヤキマ)レールバー (レールバーLGサイズ+MDサイズ)

≫フォレスターSK型ルーフレール付きに適合するベースキャリアはこちら
必要な工具
・マイナスドライバーor内張剥がしorコイン

こちらの商品はルーフレールに挟み込んで取り付けるタイプのベースキャリアです。
高さを抑えた設計で取り付け後もルーフレールから約2㎝しか高くならないため、
立体駐車場などの高さ制限のある場所でも問題ありません。
高さが抑えられていることにより風切り音も軽減され、実用性も高く、とてもスタイリッシュです。

1.レールバーのカバーを外す
 
取り付けは非常に簡単です。左右のカバーロックを解除し、カバーをスライドさせて外します。
カバーの中に取り付けに必要な六角レンチも付属しています。

2.ルーフレールに取り付け
  
中央の固定用ボルトを緩めると、挟み込む部分が広がります。
大きく広げましたら、ルーフレールの好きな位置に取り付けを行います。

 
ルーフレールに挟み込みを行ったら、ボルトを締めて固定します。
最後にカバーを戻して、カバーロックを施錠したら取付完了です。
個人差もありますが、取り付けにかかる所要時間は約15分~30分です。
 
▼ベースキャリアの取り付けについては下記動画も参考にしてください
取り付け動画


・YAKIMA(ヤキマ)ティンバーラインセット(ティンバーラインタワー+ジェットストリームバーS)
≫フォレスターSK型ルーフレール付きに適合するベースキャリアはこちら

こちらの商品はベルトで巻き付けて固定させるベースキャリアとなります。
レールバーと比べると、全高は高くなってしまうが耐荷重に優れており、ルーフテントのような重量が大きい
ルーフキャリアを装着することが可能です。

1.ティンバーラインタワーとクロスバーの取り付け
 
ティンバーラインタワーとジェットストリームバーを組み合わせます。
ティンバーラインタワーの蓋を外し、固定用ベルトのロックを解除します。
 
2.ルーフレールへ固定
 

ルーフレール装着後はティンバーラインタワーの中央の奥にあるクロスバー固定ボルトを締めて、
クロスバーとティンバーラインタワーを固定します。
その後にベルト調整ボルトを締めてルーフレールにティンバーラインタワーを固定します。
ボルトを締めたらティンバーラインタワーの蓋を閉じて取り付けが完了です。
個人差もありますが、取り付けにかかる所要時間は約15分~30分です。
 
▼ベースキャリアの取り付けについては下記動画も参考にしてください。
取り付け動画



■フォレスターSK型ルーフレール無しに適合するベースキャリア 
・YAKIMA(ヤキマ)スカイラインセット(スカイラインタワー+ランディングパッド22+ジェットストリームバーS)

 
ルーフレールが無い車両の場合にはフィックスポイントへ取り付けるタイプのスカイラインタワーという商品を取り付けます。
先日投稿しましたレイバックと同じ商品です。
【取付特集】SUBARU レイバックへYAKIMAキャリアパーツの装着

1.フィックスポイントの確認
 
屋根の上に4か所のフィックスポイントがあります。蓋で閉じられていますのでマイナスドライバーや内張剥がしなどを使用して蓋を開けます。
フィックスポイントの蓋は樹脂製となっていますので、開ける際には破損しないよう、注意してください。

2.ランディングパッドの取り付け
 

ランディングパッドに付属しているベースプレートとゴムパッドを六角ボルト(M6×33)4か所のフィックスポイントに固定します。
※フィックスポイントとなるボルト穴が2か所ありますが、どちらの穴を使用しても問題ありません。

3.ランディングパッドへタワーとクロスバーの取り付け
 

スカイラインタワーとジェットストリームバーを組み合わせます。
スカイラインタワーのカバーを開けた状態で、先ほどのフィックスポイントに装着したベースプレートに取り付けます。

 

4.ベースプレートへ固定
 

ベースプレート装着後はスカイラインタワーの中央にあるボルトを締めて、
クロスバーとスカイラインタワーを固定します。
ボルトを締めたらスカイラインタワーの蓋を閉じて取り付けが完了です。
個人差もありますが、取り付けにかかる所要時間は約15分~30分です。
 
ベースキャリアの取り付けについては下記動画も参考にしてください
取り付け動画

■異なるサイズのルーフキャリアでシミュレーション
上記で取り付けたベースキャリアにYAKIMAのルーフキャリアを組み合わせました。
今回、装着したルーフキャリアは計6種類。
デザインやサイズも異なるため、実際に取り付けた写真で車両の印象も大きく変わります。
それぞれのルーフキャリアのサイズや重量は下記一覧表をご確認ください。

商品名

本体サイズ(××)

本体重量

1.オフグリッドM

112×101×18cm

17kg

2.オフグリッドL

134×124×18cm

22kg

3.メガウォーリアー

132×122×16.5cm

16kg

4.ロードウォーリアー

112×99×16.5cm

11kg

5.スキニーウォーリアー

147×58×16.5cm

10.5kg

6.ハイロード(サイクルキャリア)

142×24×11.5cm

8kg


■レールバー + ルーフキャリア
1.オフグリッドM
ルーフキャリアサイズ:D:134 × W:124 × H:17 cm
 

2.オフグリッドL
ルーフキャリアサイズ:D:134 × W:124 × H:17 cm
 


3.メガウォーリアー
ルーフキャリアサイズ:D:132 × W:121 × H:16 cm
 

4.ロードウォーリアー
ルーフキャリアサイズ:D:111 × W:99 × H:16 cm
 

5.スキニーウォーリアー
ルーフキャリアサイズ:D:147 × W:58 × H:16 cm
 

6. スキニーウォーリアー + ハイロード



■スカイラインセット + ルーフキャリア
1.オフグリッドM
ルーフキャリアサイズ:D:134 × W:124 × H:17 cm
 

2.オフグリッドL
ルーフキャリアサイズ:D:134 × W:124 × H:17 cm
 

3.メガウォーリアー
ルーフキャリアサイズ:D:132 × W:121 × H:16 cm
 

4.ロードウォーリアー
ルーフキャリアサイズ:D:111 × W:99 × H:16 cm
 

5.スキニーウォーリアー
ルーフキャリアサイズ:D:147 × W:58 × H:16 cm
 

6. スキニーウォーリアー + ハイロード


いかがでしたでしょうか。
最初にご紹介したベースキャリアが取り付けできれば、ルーフラックの他、サイクルキャリアやカヤックキャリア、ルーフテント、サイドオーニングなど様々なルーフキャリアが装着できます。
フォレスターは走行性能も高く、フレーム強度も高いためアウトドアにも最適な車となっております。

アウトドア仕様やUSDM仕様のカスタムをする際にはYAKIMAはいかがでしょうか。

商品について不明な点や気になることがございましたら、ご説明等もさせていただきますので、
お気軽にお問い合わせください。