【解説】ベースキャリアの選定方法やおすすめルーフラックをご紹介
こちらの記事では車両の屋根に取り付けるベースキャリアやルーフラックについて解説します。ベースキャリアの選び方や、自分に合ったルーフラックがわからない方はこちらの記事を参考にしてください。
![ルーフラック](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684984.jpg)
ルーフラックとはルーフキャリアの一種で屋根の上に乗せるカゴの形状をした外装パーツのことを指します。ルーフラックを活用することで、キャンプや旅行時などにお車の積載量をアップさせることができます。
多くのメーカーから様々なサイズや形状の商品が販売されていますので、ご自分の車に合ったルーフラックを見つけることでカスタマイズも楽しむことができます。
ルーフラックはルーフキャリアとも呼ばれますが、ルーフキャリアは屋根の上に乗せるキャリアの総称でサイクルキャリアやカヤックキャリアも含まれます。
![ベースキャリア](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684985.jpg)
車両へのルーフラックの取り付けには、ベースキャリアというパーツが必要になります。ベースキャリアとは車を正面から見たときに屋根の上に横向きに取り付けられている棒状のパーツ(クロスバー)とそれを支える取付金具(別名:フットやアシ)の総称を指します。多くのキャリアメーカーからは車種ごとに適合情報が出ており、取付車種に合ったパーツの選定が必要となります。
車両の屋根もルーフレールやフラッシュレール、フィックスポイントなどさまざまなタイプがあり、初心者の方にとっては商品選定が難しく感じるかもしれませんが、こちらの記事を最後までお読みいただくことで、ご自分の車に合ったキャリアが選択できるようになるかと思います。
![](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684986.jpg)
ここでは車両のルーフ形状について詳しく解説していきます。ルーフ形状は大きく分けて5種類あり、それぞれの種類について詳しく解説していきます。
1.ルーフレール付き
2.フラッシュレール(ダイレクトルーフレール)付き
3.フィックスポイント付き
4.レインガーター(雨どい)付き
5.ネイキッドルーフ(何も無し)![](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684987.jpg)
ルーフレールとは屋根の両サイドに標準装備として取り付けられているレールのことです。
屋根とレールの間にすき間があり、挟み込むタイプやベルトで巻き付けて固定させるベースキャリアなどが適合します。
代表的な車両の例としてはトヨタ:ランドクルーザー250、プラド、RAV4アドベンチャーオフロードパッケージ、スバル:フォレスター、クロストレックなどです。
▼ランクル250についてはこちらの記事も参考にしてください
【最新】ランドクルーザー250おすすめキャリアと純正ルーフラック比較まとめ
![フラッシュレール](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/ridgeline.jpg)
ルーフレールと形状が似ていますが、屋根とレールの間にすき間がありません。フラッシュレールには写真の様に車種専用のクリップを使用し固定させる方法が一般的です。
こちらはLEXUS:US、LX、日産:エクストレイル、三菱自動車:トライトン(GSRグレード)などがあります。
![フィックスポイント](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/layback_fixpoint.jpg)
一見車両のルーフには何もついていませんが、ルーフのゴムモールにフィックスポイントという取り付け穴がついており、そのフィックスポイントを活用して固定させます。
トヨタRAV4、スバルレイバック、スバルSKフォレスター、ホンダCR-Vなどがこちらのタイプとなります。
![レインガーターのベースキャリア](https://shop.r10s.jp/autoproz-usa/cabinet/yakima-new/yakima-1/ya-hiace2_5.jpg)
車の車体に取り付けられた雨どいを使用してベースキャリアを固定させます。雨どいの上に過重がかかりますので、耐荷重に注意が必要です。
トヨタハイエース、ランクル70、ベンツGクラスなどが適合します。
![ネーキッドルーフ](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/baseline.jpg)
こちらは上記に紹介したベースキャリア取り付け箇所がない車両になります。このような車両も特殊なクリップを使用することでベースキャリア自体は取り付けが可能となります。
以上が車両ルーフタイプのご紹介となります。ご自分の車両に合ったベースキャリアがあるか気になる方は気軽にお問合せください。
お問合せ時には車種、年式、型式(輸入車はVINナンバー)などをお伝えいただけるとスムーズにご案内が可能です。
![ルーフラック](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684993.jpg)
ベースキャリアが取り付けられたらいよいよ、ルーフラックの選定です。ルーフラックにもさまざまな種類があり、こちらでは北米で大人気となっているYAKIMAというメーカーのルーフラックをご紹介します。
実際に車両に載せた写真も掲載しますので、サイズ感などラック選びの参考にしてください。
![SK型フォレスター×オフグリッドMサイズ](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/forester_offgrid_m.jpg)
先進的でおしゃれなデザインでどの車両にもマッチするおすすめラックです。ラックに付属している取り付けブラケットはベルト式となっており、様々な形状のクロスバーに対応します。また着脱も簡単で、車高が気になる方、使用頻度が高くない場合などに工具不要で取り外しが可能です。別売りのエクステンションを併用することで、積載力もアップできるなど、汎用性の高いルーフラックです。
![SK型フォレスター×ロードウォーリアー](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/forester_loadwarrior.jpg)
YAKIMAのロングセラー商品で、無骨なデザインが人気のルーフラックです。3サイズの展開があり、大きい順にメガウォーリアー、ロードウォーリアー、スキニーウォーリアーと商品名がつけられています。
こちらもオフグリッド同様、全サイズにエクステンションがラインナップしており、お好きなサイズで組み合わせが可能です。
一番小さいサイズのスキニーウォーリアーは車両の半分ほどの幅に収まるため、サイクルキャリアやスキー、スノーボードキャリアなど、他のルーフキャリアと併用したい方におすすめです。
![ルーフボックス](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684996.jpg)
上記ではルーフラックをご紹介してきましたが、水濡れや汚れ、走行中の虫など、ラックに積んだ荷物を汚したくない場合はルーフボックスがおすすめです。
YAKIMAのルーフボックスは着脱に工具は不要で、両側から開閉が可能など、利便性にも優れています。
ベースキャリアが取り付けされている場合はルーフボックスも装着可能なため、ご自分の用途に合わせて商品を選定してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事でベースキャリアやルーフラックについて詳しく紹介してきましたが、ご自分の車両に合う商品があるのか知りたい、適切なルーフラックのサイズを知りたいなど、疑問がありましたら気軽にお問合せください。
取り付けに困ったらお近くの取付け協力店舗様へお問合せください。
![取り付け協力店舗](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684998.jpg)
■ルーフラックとは
![ルーフラック](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684984.jpg)
ルーフラックとはルーフキャリアの一種で屋根の上に乗せるカゴの形状をした外装パーツのことを指します。ルーフラックを活用することで、キャンプや旅行時などにお車の積載量をアップさせることができます。
多くのメーカーから様々なサイズや形状の商品が販売されていますので、ご自分の車に合ったルーフラックを見つけることでカスタマイズも楽しむことができます。
ルーフラックはルーフキャリアとも呼ばれますが、ルーフキャリアは屋根の上に乗せるキャリアの総称でサイクルキャリアやカヤックキャリアも含まれます。
■車への取り付け方法
![ベースキャリア](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684985.jpg)
車両へのルーフラックの取り付けには、ベースキャリアというパーツが必要になります。ベースキャリアとは車を正面から見たときに屋根の上に横向きに取り付けられている棒状のパーツ(クロスバー)とそれを支える取付金具(別名:フットやアシ)の総称を指します。多くのキャリアメーカーからは車種ごとに適合情報が出ており、取付車種に合ったパーツの選定が必要となります。
車両の屋根もルーフレールやフラッシュレール、フィックスポイントなどさまざまなタイプがあり、初心者の方にとっては商品選定が難しく感じるかもしれませんが、こちらの記事を最後までお読みいただくことで、ご自分の車に合ったキャリアが選択できるようになるかと思います。
■車両のルーフ形状によって選び方が異なる
![](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684986.jpg)
ここでは車両のルーフ形状について詳しく解説していきます。ルーフ形状は大きく分けて5種類あり、それぞれの種類について詳しく解説していきます。
1.ルーフレール付き
2.フラッシュレール(ダイレクトルーフレール)付き
3.フィックスポイント付き
4.レインガーター(雨どい)付き
5.ネイキッドルーフ(何も無し)
1.ルーフレール付き
![](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684987.jpg)
ルーフレールとは屋根の両サイドに標準装備として取り付けられているレールのことです。
屋根とレールの間にすき間があり、挟み込むタイプやベルトで巻き付けて固定させるベースキャリアなどが適合します。
代表的な車両の例としてはトヨタ:ランドクルーザー250、プラド、RAV4アドベンチャーオフロードパッケージ、スバル:フォレスター、クロストレックなどです。
▼ランクル250についてはこちらの記事も参考にしてください
【最新】ランドクルーザー250おすすめキャリアと純正ルーフラック比較まとめ
2.フラッシュレール(ダイレクトルーフレール)付き
![フラッシュレール](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/ridgeline.jpg)
ルーフレールと形状が似ていますが、屋根とレールの間にすき間がありません。フラッシュレールには写真の様に車種専用のクリップを使用し固定させる方法が一般的です。
こちらはLEXUS:US、LX、日産:エクストレイル、三菱自動車:トライトン(GSRグレード)などがあります。
3.フィックスポイント付き
![フィックスポイント](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/layback_fixpoint.jpg)
一見車両のルーフには何もついていませんが、ルーフのゴムモールにフィックスポイントという取り付け穴がついており、そのフィックスポイントを活用して固定させます。
トヨタRAV4、スバルレイバック、スバルSKフォレスター、ホンダCR-Vなどがこちらのタイプとなります。
4.レインガーター(雨どい)つき
![レインガーターのベースキャリア](https://shop.r10s.jp/autoproz-usa/cabinet/yakima-new/yakima-1/ya-hiace2_5.jpg)
車の車体に取り付けられた雨どいを使用してベースキャリアを固定させます。雨どいの上に過重がかかりますので、耐荷重に注意が必要です。
トヨタハイエース、ランクル70、ベンツGクラスなどが適合します。
5.ネイキッドルーフ
![ネーキッドルーフ](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/baseline.jpg)
こちらは上記に紹介したベースキャリア取り付け箇所がない車両になります。このような車両も特殊なクリップを使用することでベースキャリア自体は取り付けが可能となります。
以上が車両ルーフタイプのご紹介となります。ご自分の車両に合ったベースキャリアがあるか気になる方は気軽にお問合せください。
お問合せ時には車種、年式、型式(輸入車はVINナンバー)などをお伝えいただけるとスムーズにご案内が可能です。
■ベースキャリア選定後は用途に合ったサイズのルーフラックを選ぼう
![ルーフラック](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684993.jpg)
ベースキャリアが取り付けられたらいよいよ、ルーフラックの選定です。ルーフラックにもさまざまな種類があり、こちらでは北米で大人気となっているYAKIMAというメーカーのルーフラックをご紹介します。
実際に車両に載せた写真も掲載しますので、サイズ感などラック選びの参考にしてください。
1.オフグリッドM/L
![SK型フォレスター×オフグリッドMサイズ](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/forester_offgrid_m.jpg)
先進的でおしゃれなデザインでどの車両にもマッチするおすすめラックです。ラックに付属している取り付けブラケットはベルト式となっており、様々な形状のクロスバーに対応します。また着脱も簡単で、車高が気になる方、使用頻度が高くない場合などに工具不要で取り外しが可能です。別売りのエクステンションを併用することで、積載力もアップできるなど、汎用性の高いルーフラックです。
2.ウォーリアーシリーズ
![SK型フォレスター×ロードウォーリアー](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/forester_loadwarrior.jpg)
YAKIMAのロングセラー商品で、無骨なデザインが人気のルーフラックです。3サイズの展開があり、大きい順にメガウォーリアー、ロードウォーリアー、スキニーウォーリアーと商品名がつけられています。
こちらもオフグリッド同様、全サイズにエクステンションがラインナップしており、お好きなサイズで組み合わせが可能です。
一番小さいサイズのスキニーウォーリアーは車両の半分ほどの幅に収まるため、サイクルキャリアやスキー、スノーボードキャリアなど、他のルーフキャリアと併用したい方におすすめです。
■荷物の汚れが気になる場合はルーフボックスという選択肢も
![ルーフボックス](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684996.jpg)
上記ではルーフラックをご紹介してきましたが、水濡れや汚れ、走行中の虫など、ラックに積んだ荷物を汚したくない場合はルーフボックスがおすすめです。
YAKIMAのルーフボックスは着脱に工具は不要で、両側から開閉が可能など、利便性にも優れています。
ベースキャリアが取り付けされている場合はルーフボックスも装着可能なため、ご自分の用途に合わせて商品を選定してみてはいかがでしょうか。
■自分の車両に合う商品が分からない場合は問い合わせを
こちらの記事でベースキャリアやルーフラックについて詳しく紹介してきましたが、ご自分の車両に合う商品があるのか知りたい、適切なルーフラックのサイズを知りたいなど、疑問がありましたら気軽にお問合せください。
取り付けに困ったらお近くの取付け協力店舗様へお問合せください。
![取り付け協力店舗](https://image.rakuten.co.jp/autoproz-usa/cabinet/makeshop_blog/imgrc0099684998.jpg)