【最新】ランドクルーザー250おすすめキャリアや北米純正パーツと純正ルーフラック比較まとめ
本記事では新型ランドクルーザー250におすすめなベースキャリアやルーフラック、北米トヨタ純正パーツなどをご紹介します。
記事の最後ではオプションとして用意されているトヨタ純正ルーフラックとの比較についても記載しています。
ランクル250が納車された方、納車待ちの方、ランクル250が気になっている方など、クルマ好きの方はこちらの記事を参考にしてください。
トヨタ自動車から販売されている大人気車種ランクルシリーズ。
日本での人気はもちろん、北米など海外でも話題になっており、北米トヨタからも純正パーツが販売されています。
日本では純正として取り扱いが無いパーツも販売していますので他のランクル250と差別化を図りたい方は必見です。
また先日のSEMAでもこちらの記事で紹介しているパーツを取り付けたランクル250がありました。その写真も撮影してきましたので、こちらの記事にてご紹介しています!
弊社デモカーとしてもランクル250を採用しており、実際に取り付けを行った際の写真も随時更新していきます!
(2024.6.24作成)(2025.2.6更新)
目次
■取り付け可能なグレード■ランクル250に適合するベースキャリア
■風切り音が気になる場合はオプションパーツもおすすめ
■ベースキャリアと組み合わせたいルーフキャリア(ルーフラック)
■今流行りのフラットラックもおすすめ
■北米トヨタ純正パーツ
■トヨタ純正ラックとの比較
■取り付け可能なグレード

以下でご紹介するベースキャリアはすべて”ルーフレール有り”のZX,VXグレード向け商品となっています。
ご自身のランクル250がどのグレードか事前にご確認のうえ、本記事を読み進めていってください。
北米トヨタ純正パーツについては全てのグレードに適合する商品もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
■ランクル250に適合するベースキャリア
・YAKIMA(ヤキマ)レールバー (レールバーLGサイズ×2)

こちらは北米のキャリアメーカーYAKIMAから販売されているベースキャリアです。
高さを抑えた設計で、上記でも述べたとおりルーフレールが標準装備となっているZXやVXグレードに適合します。
レールバーの強みである高さを抑えた設計でスタイリッシュです。
実車で計測したところ、屋根からレールバーの上端までは約8.6cmでした。

YAKIMAレールバー商品ページへ
・YAKIMA(ヤキマ)ティンバーラインFX

こちらもルーフレールに挟み込むかたちで取り付けるベースキャリアです。
耐荷重は約75㎏で、先にご紹介したレールバーよりも高さをつけた設計です。
ルーフラック取り付け、取り外し時の作業はこちらのほうがやり易いかもしれません。
ベースキャリアが装着されていれば、サイクルキャリアやオーニングなどYAKIMA商品を自由に取付できるため、車載の幅が広がり、キャンプにサイクリング、釣りなど、幅広い趣味に対応が可能です。
YAKIMAティンバーラインFX商品ページ
■風切り音が気になる場合はオプションパーツもおすすめ

ベースキャリアやルーフラックを取り付けた際の悩みとして、走行時の風切り音があります。
これはキャリアを取り付けることによって、走行時に上と下で分かれた空気が再びぶつかることによって発生するといわれています。
風切り音を軽減させるアイテムとして有効なのが、フェアリングと呼ばれるパーツです。
ルーフラックには標準で付属していますが、ベースキャリアには付属していません。
もし、風切り音が気になる場合は別売りのフェアリングの購入もおすすめです。

取り付けも簡単で、付属のベルトをクロスバーに巻き、締め付けて取り付け完了です。
ベースキャリアと一緒に検討してみてはいかがでしょうか。
YAKIMAフェアリング商品ページへ
■レールバーと組み合わせたいルーフキャリア(ルーフラック)
上でおすすめしたレールバーと各キャリアを組み合わせたイメージ画像を作成しました。乗せた際の見た目やサイズ感などの確認に活用してください。
イメージ画像ですので実車に乗せた場合は若干異なる場合があります。
・メガウォーリアー

サイズ:D:132 × W:121 × H:16 cm
ウォーリアーシリーズで一番大きいサイズのラックです。
荷物をたくさん積みたい方、ランクルにはこのサイズがバランスも良くピッタリです。
メガウォーリアー商品ページへ
・ロードウォーリアー

サイズ:D:111 × W:99 × H:16 cm
メガウォーリアーよりも小さめのミドルサイズのルーフラックです。
ラックは小さめで問題ない方はこちらがおすすめです。
メガウォーリアーより見た目も少しおとなしめですね。
ロードウォーリアー商品ページへ
・スキニーウォーリアー

サイズ:D:147 × W:58 × H:16 cm
スキニーウォーリアーはもっとも小さいタイプのルーフラックです。
サイクルキャリアやカヤックキャリアなど、他のキャリアと組み合わせたい場合はこちらのスキニーウォーリアーがおすすめです。
奥行はメガウォーリアーよりも長いため、長尺物を運搬する際などにも活用できそうです。
スキニーウォーリアー商品ページへ
・オフグリッドL

サイズ:D:134 × W:124 × H:17 cm
オフグリッドL商品ページへ
・オフグリッドM

サイズ:D:111 × W:101 × H:17 cm
オフグリッドM商品ページへ
ウォーリアーシリーズは無骨なデザインが人気のYAKIMAのロングセラー商品、オフグリッドシリーズは先進的なデザインと着脱方式が評価されどちらも人気の高い商品となっています。
複数サイズから選択でき、別売りのエクステンションを取り付けることで積載力をアップさせることが可能です。
■今流行りのフラットラックもおすすめ
こちらはルーフラックに代わって人気が出つつあるフラットラックになります。
・ロックンロードA×レールバー×クロスバークランプセット


先にご紹介したレールバーとロックンロードAの組み合わせになります。
高さを抑え、見た目をスッキリさせたい方におすすめの組み合わせです。
・ロックンロードB×ティンバーラインタワー×ストリームラインアダプターセット


ルーフトップテントなどの重量物を積みたい方はこちらの組み合わせがおすすめ。
ティンバーラインタワーと組み合わせた場合はロックンロードB(約1380 x 1530mm)が適合するサイズとなります。

取付方法はストリームラインアダプターを使用し、ティンバーラインタワーにロックンロードを直付けします。
クロスバーを取り付ける必要が無いため、高さも抑えられ、取り付け後の見た目もスッキリします。
YAKIMAのフラットラックは備え付けられているレール(通称Tスロット)を活用することで、互換性のあるYAKIMAのキャリアなどを自由に取り付けることが可能です。
荷物の積載だけでなく、サイクルキャリアやカヤックキャリアが取付できるなど汎用性が高く、様々なシーンで活躍するアイテムとなっています。
重量物が載せられるロックンロードBのセット商品ページへ
見た目重視の方はロックンロードAのセット商品ページへ
■北米トヨタ純正パーツ
ここでは北米トヨタから純正品として販売されているパーツをご紹介します。
・サイドステップ

ルーフキャリアに積載した荷物の積み下ろしやお子様や高齢者の方が乗り込む際など、車高が高いランドクルーザーだからこそあると嬉しいパーツです。
ステップ部分が車両前方から後方まで一本で連なっているロッカーレールと、フロントドアとバックドアそれぞれの位置にのみステップがついているプレデタードロップの2種類ラインナップがあります。
SEMA SHOW2024の会場で上記パーツを取り付けている展示車両がありましたので、取り付け事例として参考にしていただけたら幸いです!
・ロッカーレール




サイドステップ商品ページへ:ロッカーレール
サイドステップ商品ページへ:プレデタードロップ
・スキッドプレート

車両の下部を保護するスキッドプレートです。オフロード走行などを頻繁にされる方などはこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
こちらも2024年のSEMA SHOWで取り付け車両を見つけましたので、お披露目いたします!


スキッドプレート商品ページへ
・イルミネーションドアシル

こちらはドアを開けた際にトヨタロゴが光るドアシルプロテクターです。LEDが点灯することで見た目だけでなく、より安全に夜間の乗り降りも可能になります。
イルミネーションドアシルの商品ページへ
・ボディサイドモールディング

開閉時にドアを壁等にぶつけて傷めないようにするボディを保護するためのパーツとなります。
国内で販売されているランクル250のカラーラインナップは3種類となりますが、全カラーのボディサイドモールディングを取り揃えています。
・ブラック(0202)
・プラチナムホワイトパールマイカ(0089)
・アバンギャルドブロンズメタリック(04V8)
ホワイトのランクル250にブラックのモールディングを取り付けるなども見た目にアクセントになって良いかもしれませんね。
ボディサイドモールディングの商品ページへ
・ドアエッジガード

画像内白い矢印で示している箇所がドアエッジガードというパーツです。こちらも開閉時に壁や隣の車両へぶつけた際などに車を保護する商品です。
サイドモールディングと同じく全てのカラーを取り揃えています。
ドアエッジガード商品ページへ
■トヨタ純正ラックとの比較
トヨタ純正オプションとしてもルーフラックの選択が可能となっています。
YAKIMA商品との比較は下記一覧表をご確認ください。

TOYOTA純正ルーフラックは価格がやや高めになりますが車両専用に設計されている商品のため、車種のロゴ"LAND CRUISER"が入っていたりと見た目も華やかになります。
一方で、今回ご紹介したYAKIMAのルーフラックはオフグリッドLサイズの場合、ベースキャリアと合わせても12万円ほど。
コストメリットも高く、ラックを他のキャリアに変更することができるため、ライフスタイルや趣味に応じて車をカスタムできる点が魅力となっています。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
最初にご紹介したベースキャリアが取付できれば、ルーフラックの他、サイクルキャリアやカヤックキャリア、サイドオーニングなど取付の幅が広がります。
ヤキマのレールバーであれば4万円台で購入が可能となりますので、カスタムの入り口としてベースキャリアだけでも導入してみてはいかがでしょうか。
今後もランクル250に適合するパーツは随時ご紹介していきますのでお楽しみに!
ランクル250パーツ一覧ページはコチラ