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【SUBARU レイバック】YAKIMAキャリア適合情報

本記事ではVN系レイバックへのYAKIMAベースキャリアやルーフラック取り付け方法について解説します。
記事後半では取り付けたベースキャリアへ各種ルーフラックを装着、比較していますので、そちらも参考にしてください。
■ベースキャリアとは
ベースキャリアとは、屋根の上に乗せるルーフキャリアを装着するための土台となる外装パーツのことを指します。
メーカーによっては、キャリアベースやシステムキャリアという名称の場合もありますが同じ物を表します。

▼ベースキャリアについては下記の記事でも詳しく解説していますので合わせて参考にしてください
【解説】ベースキャリアの選定方法やおすすめルーフラックをご紹介

■ベースキャリアの取り付け

今回はYAKIMAから販売されているフィックスポイントへ取り付けるタイプのスカイラインタワーという商品を取り付けます。こちらは土台となるスカイラインタワー、車種別に形状が異なるランディングパッド、クロスバーとなるジェットストリームバーを組み合わせて車両に取り付けていきます。

・YAKIMAスカイラインタワー
・YAKIMAランディングパッド22
・YAKIMAジェットストリームバー Sサイズ
≫レイバックに適合するベースキャリアはこちら

必要な工具
・マイナスドライバーor内張剥がし
※取付金具と取付工具は商品に付属しております。

取り付け方法
1.フィックスポイントの確認
 
屋根の上に4か所のフィックスポイントがあります。蓋で閉じられていますのでマイナスドライバーや内張剥がしなどを使用して蓋を開けます。
レイバックの場合、蓋は樹脂製となっていますので、開ける際には破損しないよう、注意してください。

2.ランディングパッドの取り付け
 
ランディングパッドに付属しているベースプレートとゴムパッドを六角ボルト(M6×33)で4か所のフィックスポイントに固定します。
※レイバックの場合にはフィックスポイントとなるボルト穴が2か所ありますが、どちらの穴を使用しても問題ありません。

3.ランディングパッドへタワーとクロスバーの取り付け
 
スカイラインタワーとジェットストリームバーを組み合わせます。
スカイラインタワーのカバーを開けた状態で、先ほどのフィックスポイントに装着したベースプレートに取り付けます。

4.ベースプレートへ固定
 
ベースプレート装着後はスカイラインタワーの中央にあるボルトを締めて、
クロスバーとスカイラインタワーを固定します。
ボルトを締めたらスカイラインタワーの蓋を閉じて取り付けが完了です。
個人差もありますが、取り付けにかかる所要時間は約15分~30分です。

  ​​​​​​
サンルーフへの干渉もなく、様々なルーフキャリアの装着が可能です。
レイバック本体のフレーム構造も強固な造りとなっているため、
重たい荷物や重量のあるルーフテントなども装着することが可能です。

▼ベースキャリアの取り付けについては下記動画も参考にしてください
取り付け動画

■異なるサイズのルーフキャリアでシミュレーション
上記で取り付けたベースキャリアにYAKIMAのルーフキャリアを組み合わせました。
今回、レイバックに装着したたルーフキャリアは計6種類。
デザインやサイズも異なるため、実際に取り付けた写真で車両の印象も大きく変わります。
それぞれのルーフキャリアのサイズや重量は下記一覧表をご確認ください。  
商品名 本体サイズ(××) 本体重量
1.オフグリッドM 112×101×18cm 17kg
2.オフグリッドL 134×124×18cm 22kg
3.メガウォーリアー 132×122×16.5cm 16kg
4.ロードウォーリアー 112×99×16.5cm 11kg
5.スキニーウォーリアー 147×58×16.5cm 10.5kg
6.ハイロード(サイクルキャリア) 142×24×11.5cm 8kg

1.オフグリッドM
  ​​​​​​

サイズ:D:134 × W:124 × H:17 cm
流線型なデザインとなっており、レイバックのような車体にはオフグリッドシリーズがおすすめです。
車両に装着すると少しサイズは小さいですが、気軽に荷物をラックに積載したい場合はこちらのサイズがおすすめです。
他メーカーのルーフラックと比べても固定用ブラケットがベルト式のため着脱が簡単に行えますので、使用しないときには直ぐに外すことも可能です。
アクセサリーバーも付属しており、オフグリッドの上に別のキャリアパーツを組み合わせることもできるため、拡張性の高いルーフラックとなっています。
≫オフグリッドMについて詳しく見る

2.オフグリッドL
 

サイズ:D:134 × W:124 × H:17 cm
オフグリッドシリーズの中で最も大きいサイズのルーフラックです。
Mサイズと同様に着脱が簡単に行える設計となっています。レイバックにはこのサイズがバランスも良くピッタリでした。
≫オフグリッドLについて詳しく見る

3.メガウォーリアー
 
サイズ:D:132 × W:121 × H:16 cm
ウォーリアーシリーズで一番大きいサイズのラックです。
荷物をたくさん積みたい方やUSDMのカスタムが好きな方にもおすすめです。
≫メガウォーリアーについて詳しく見る

4.ロードウォーリアー
 
サイズ:D:111 × W:99 × H:16 cm
メガウォーリアーよりも小さめのミドルサイズのルーフラックです。
クラシックなデザインとなっており、車体バランスを崩すことなく使用することができます。
≫ロードウォーリアーついて詳しく見る

5.スキニーウォーリアー
 
スキニーウォーリアーはもっとも細いタイプのルーフラックです。
サイクルキャリアやカヤックキャリアなど、他のキャリアと組み合わせて使用したい場合は、
こちらのスキニーウォーリアーがおすすめです。
≫スキニーウォーリアーについて詳しく見る

6.スキニーウォーリア+ハイロード
 
スキニーウォーリアーの横にサイクルキャリアのハイロードを装着しました。
ロードバイク以外にもタイヤ幅が最大4インチの自転車も積載することができ、
様々な自転車に対応しています。
荷物と自転車の両方を運べる仕様のため、実用性は最も高い組み合わせです。




今回はルーフラックを中心に装着を行いましたが、ベースキャリアを装着することによって、
ルーフラック以外にもサイドオーニング(サイドタープ)や、ルーフテントなども装着することが出来ます。

レイバックで外遊びをしたい方や、周りの人とは違ったカスタムをしたいという方に自信をもっておススメできる商品となっておりますので、ぜひご検討ください。