ラスベガス2日目レポート!BajaDesigns&USトヨタ&AAPEX
SEMAショー2日目となる今日は、まずBajaDesignsのブースを訪問し、オフロードライトの最新モデルをチェック。その後、北米トヨタブースでネットニュースでも話題のランクル250カスタム車両などを間近で見学しました。午後はAAPEX会場に足を運び、北米のアフターマーケット製品の動向もキャッチ。会場の様子などをリポートしていきます。
1.BajaDesignsブース
BajaDesignsでは車両後方にランボルギーニのエンジンを積んだランドローバー、ハーレーダビットソンが展示されていました。かなり奇抜な展示車両がとても印象的でした。まだ走行はできないそうですが、どんな走りになるのか楽しみです。また、新商品としてレンズのカラーラインナップに「Factory Amber」が追加となりました。こちらはオレンジ色になりますが、アンバーよりもより自然界に近い色となり、視認性がアップするとのことでした。
2.北米トヨタブースの見どころ
北米トヨタのブースではスープラなどのスポーツタイプをはじめ、ランクル250を中心としたオーバーランディングスタイルがメインの展示でした。またYahoo!ニュースでも取り上げられているLandCruiserROXやモデリスタのコンセプトカーなどの写真も撮影しましたので、合わせてご紹介します。
a.CALTY Land Cruiser ROX
b.Modellista Overland Vision Concept
c.Baja Cruiser Race Edition
d.Toyota RAV-X Concept
e.RAV4 HYBRID WOODLAND EDITION
北米トヨタ限定発売となる、RAV4のウッドランドエディションです。弊社もホイールやラゲッジマット、エンブレムなどウッドランドエディションのパーツをお取り扱いしていますので、気になる方はチェックしてみてください。
f.TUNDRA SR5 TRD OFF-ROAD
荷台にはオーバーハウル、スカイボックス、メジャーシャディーが架装されています。
3.AAPEXとは
AAPEX(Automotive Aftermarket Products Expo)は、毎年ラスベガスで開催される自動車アフターマーケット製品の大規模な展示会です。自動車部品やアクセサリー、整備用機器、最新技術など、幅広いカテゴリーの製品が出展されるこのイベントには、修理業者やディストリビューター、整備士、カー用品店など、業界のさまざまな関係者が集結します。最新の製品やトレンドが集まるため、業界にとって重要なビジネス機会と情報収集の場になっています。AAPEXは、SEMA SHOWと並行して開催されており、SEMAが主に自動車のカスタムパーツやオフロードに焦点を当てているのに対し、AAPEXは車両メンテナンスや修理市場に特化している点が特徴です。アイシンやデンソーなどの日系企業も多く展示ブースを構えていました。
4.まとめ
2日目はBajaDesignsや北米トヨタの最新技術、またAAPEXでのメンテナンス市場のトレンドをしっかりとチェックしました。SEMAとAAPEXが共に提供する最新情報を通じて、今後のアフターマーケット業界の動向がますます楽しみです。これからも引き続き、最新の情報をお届けしていきます。